2001年創刊〜2014年現在 倶楽部から一言編
編集・一言 並木克敏
■ 練功中の気感と反応 ■ 『不思議な現象を体験しました』 (愛知 M.T♂ 2002.01.11) |
『第二巻テキスト有難うございました。立禅功を始めてからちょうど一ヶ月 目になりますので経過の概況を報告いたします。 メルマガで予備知識をえて、テキストを横につなぎ合わせて見やすくして 、興味と若干の不安をかかえての実施となりました。姿勢をチェックしな がら始めましたが、5分くらいで体がふるい、手指が熱くなり強いしびれ を感じました。そして足腰の負荷の辛さに耐えられずやめてしまいました 。時間は約6分でしたが長く感じました。最初から気感がありテキストとう りなので、我慢してつづければ最低目標の20分は達成できるかもしれな いと思いました。 毎日朝夕の2回づつ我慢しながら続け、1週間後には10分間くらい我慢 できるようになり、継続する自信ができ2週間後には最低目標の20分を 達成できました。そしてふるいは小さくなり、しびれも脈拍にあわせるよう に、腕から指先にむけて進むのを感じ取れるになり、気分良く続けられる ようになりました。30分間の達成は25日目くらいからですが、この間に 不思議な現象が2度ありました。 始めてから22日目の夜の立禅中に、左膝ががくがくと大きくゆれビックリ したが、短時間でおさまり差し障りはありませんでした。それから3日後 のやはり夜でしたが、起勢から23分くらいのときに、突然左膝がゆれて 冷気のようなものが、脚から背中をはしり脳天に抜けていき怖かったで すが、30分になるまで続けて無事に収功しました。それ以後は変わった こともなく、立禅にも自信がもてるようになり喜んでいます』 ※倶楽部から一言: M.Tさんは, 驚くことに「78歳」の熟年で, 今でも筋肉トレーニングやスイミ ングのためにスポーツジムへ通い, 気が向けば里山へも登るという元気 印の方です。さらにインターネットも軽くこなします。熟年の鏡です。今回 MTさんは大変貴重な体験をされました。 |