2001年創刊〜2014年現在 倶楽部から一言編
編集・一言 並木克敏
■ 練功中の気感と反応 ■ 『これからの気感が楽しみです』 (KAさん♂ 2001.11.09) |
『5分くらいすると、手の指と指の間がくっついてしまったような感じがして きます。15分程度すると、背中の肩甲骨の辺り(肩凝りがひどいと痛むと ころ)が痛く(熱く)なってきます。20分経つと、そろそろ膝が震えだし、上 半身が熱くなって、汗ばむようになってきます。背中の痛みは気にならな くなりますが、後は、残りの10〜20分をひたすら耐えています。収功する と、それまで熱く感じ、汗ばんでいたのがうそのように、涼しくなります。 風船のような気感はそれほど感じられません。今後、気功を継続していく なかで、体感するであろう変化を楽しみにしています』 ※倶楽部から一言 『人間の身体は不思議なもので, 馬歩椿という姿勢を続けていると, 呼吸 や意念などを使わずに, ただぼっと立っているだけで, 身体にいろいろな 変化が生じてくるのです。気功は, 誰かが発明したのではなく, そのような 生命体のメカニズムを発見しただけなのです』 |