2001年創刊〜2014年現在 倶楽部から一言編
編集・一言 並木克敏
■ 私の練功風景について ■ 『オーストラリアの星を見ながら練功を』 (M.Tさん♂ 2002.03.29) |
『オーストラリアを旅しました。荒野で南天の星を見ながら練功しました。普 段の練功は一日2回、昼と夜(食後30分以上経過後)にやっています。昼 は職場にあるちょっとした暗めの休憩所で隠れて(?)やっています。この 頃、手から湯気のようなものが出ていることに気がつきました。暗がりだっ たからかも知れません。明るい所ではあまり見えません。最初は気感を感 じること、反応があることが楽しくてつい練功し過ぎてしまっていたのです が, 今は気感はあまり気にせずに淡々と続けています。 しかし、「気」のつく言葉って、いっぱいあるものですね。気にする、気をつ ける、その気がない、気のせい。改めて一つ一つの言葉の意味を考えて、 なぜか納得してしまいます。それでは』 ※倶楽部から一言 『オーストラリアの荒野で南天の星を見ながら練功するとは, うらやましい限 りです。普段の練功とは気感や反応が違うのでしょうか。だいぶ昔の話です が, ある生徒さんが教室の中で師匠に, 「長い船旅したときデッキの上で練功 しても効果は変わらないものか」と尋ねていたのを思い出しました。師匠は返 答に困っていましたが・・・』 |