【喘息の外気療法を施術】  <我が家のコデマリ> コデマリは, 中国原産の低木落葉樹で, 日本では江戸時代初期には庭木と して利用されていました。コデマリの名の由来は, 枝の先端に20輪ほどの小 さな花が集まって, 鞠状に並ぶ様子から小手鞠(コトマリ)と呼ばれるようにな りました。４月から５月にかけて, 長く伸びた細い枝に弓がしなるように, 白 い花をびっしりと付けます。 今回は, 小岩で鍼灸とマッサージで開業をされているKさんと, 千葉にお住ま いのSさんが新たに参加してくれました。いつものように, 王瑞亭老師の「熱 身法」で身体を温めてから, 「一指禅功慢性病防治法」を練習しました。  「一指禅功慢性病防治法」 練習後に生徒さんの中から, 喘息の施術を受けたいとの申し出があったの で, 喘息の外気療法の手順を説明してから, 東京昭島の整体トレーナーさん にお願いをしました。喘息の外気療法は, 発作が起きているときと, 平常時 では発功するツボが違うので, 下の写真を見て安易に真似しないようにして 下さい。なお, 施術は無料です。  東京昭島の整体トレーナさんよる外気療法 また, 別の生徒さんが外気導引法を受けたいとの希望がありましたので, 上 野のNさんにお願いしたところ, 一寸変った動きがありました。大抵の人は外 気導引法を施すと, 前後に身体がつんのめるようにして足を踏み出すのです が, この場合は足の位置は動かずに, 身体がのけぞるように後ろに傾き, 次 に前方にエビのように折れ曲がるという動きを繰り返しました。写真の掲載を お願いしたところ, 恥ずかしいので遠慮したいとの答えでした。 |
