2013.12.18 一指禅功日本リアル教室便り |
||
| 歳の瀬も迫った12月の教室は, 例年閑散になるのですが, 今年は小岩以 外の方も多く参加してくれました。これからの季節は, 空気が乾燥するため に, 風邪には特に注意が必要です。風邪は万病の元というように, こじらせ ると肺炎を引き起こし, 高齢者の場合には危険な状態にも陥りかねません 。今回は, 風邪に罹ったときの初期段階の対処法を解説しました。初期の 風邪には, 背中にある大椎穴と風門穴にホカロンを張って温めると, 鼻水 や喉の痛みが, 30分ほどで改善されます。驚くほどの即効性があるので, 興味のある方は, 以下のメールマガジンを参照して下さい。
今月の外気療法のテーマは風邪です。風邪で使われるツボと, その効能 を解説してから, 外気療法の実習を始めました。写真の発功者は, 東京の 上野にお住まいのNさんです。被験者は, 少々の邪気味の神奈川綾瀬市 のHさんです。風邪の気功治療には, 肩凝りや腰痛の治療と較べてよりハ イレベルのパワーが必要です。Hさんによると, 首に温かい反応があるとい うことですので, 明日の朝に目が覚めたときには, 身体が軽くなっていると 思われます。   使われるツボの解説と位置の確認   東京上野のNさんによる外気療法 |
